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MPS2003大阪大会 開催リポート

2003年3月21日(祝・金)なんばHatch


「なんばHatch」で開催!!高校生No.1バンドを目指して応募総数の増加はもちろん、今年は、昨年の2倍の動員数も記録。テンション上がりっぱなし!!!の汗と笑顔満載の4時間となった。


3QUARTER
●西村吉弘(Vo&G) ●原田平(Vo&B)●願野祥平(Ds)
「一人ひとりを取り上げると下手かもしれないけれど、力を合わせたら音楽になった。音楽って難しいようで簡単なのかもしれない」という音楽への真摯なスタンスも印象的な3QUARTER。圧倒的な存在感と聴き手に迫るシンプルなR&Rで、ドライヴ感溢れるステージを見せつけた。グランプリ受賞に関しては「今まで生きてきてこんなにうれしいことはないですっ!!ありがとうございます!!!!!」。
曲目●『faraway』『END』


MIX MAXIMUM
●笠井僚之(Vo&G) ●中村友彦(G) ●播磨達矢(B) ●阪口憂也(Ds)
「今日は天国に行ったような快感でした。バンドをやっていて本当に良かったと思えた瞬間です。衣裳の赤いネクタイは“情熱”の象徴」と語る彼らが準グランプリをゲット!思わず口ずさんでしまうメロディアスな楽曲、軽快でまとまりのあるサウンドが強い印象を残した。受賞に関しては「もう最高ですね!!めっちゃうれしいです!!!」。
曲目●『限られた時間の中で』『May I Kiss You』


figure head
●齊藤譲史(Vo&G) ●舩冨光曜(G) ●荒井真人(B) ●光原雄三(Ds)
深い透明感をたたえたグルーヴ感あるUKギター・サウンドが秀逸、独特のオーラを放っていたfigure headがオリコン特別賞を受賞。「ステージングをはじめバランスも良かった。Voも良い声だった」と評価された彼ら。受賞に関しては「こんなでっかいステージで演れただけでも気持ち良かったのに、賞までもらえてすごい良かった!」。
曲目●
『イルカの水槽』『いけすかない(GRAPEVINEの カバー曲)』


ASSH
●持田裕史(Vo&G) ●高野大輔(G) ●東田浩明(B)  ●柏原準(Ds)
昨年に続いて2年連続出場を果たしたASSHはストレートでスピード感あるサウンドに、パワフルなステージを展開。「目標や希望がある限りあきらめずに頑張ります」と語る彼ら。受賞に関しては「ありがとうございます!!!」。
曲目●『華道』『Let's go on the way』


I.C.B.M
●徳田裕(Vo) ●和田亮(G) ●西 輝(B) ●吉村和規(Ds)
トップバッターにも関わらず「記憶が吹っ飛んでしまうぐらい完全燃焼できた」と威風堂々としたステージを披露。厚みのあるダイナミックなギター・ロック全開!
曲目●『リボルバー・ジャンキーズ(THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのカバー曲)』『多謝』


イトロン
●竹迫早紀(Vo)  ●和田真由美(G) ●南川知祐子(B) ●今野明日香(Ds) ●堀江麻希(Key) ●森下育香(Key)
「3年間ずっと一緒に音楽の道を歩んできたから、私たちにとって音楽が彼氏のような存在でした」と語る白衣姿のガールズ6人組。伸びやかな歌声でパワフルなハードロックを演奏。
曲目●『Secret base〜君がくれたもの〜(ZONEのカバー曲)』 『future』


SOLID
●小島佳世子(Vo) ●影澤航(G) ●阿部まゆみ(B) ●井上友宏(Ds) ●久賀田史花(Key)
「自分たちが集まったのは偶然であり必然だったと思う。それを意識しながら生きると色々変わると思う」とバンド活動を振り返るSOLID。明るく楽しいガールズPOPが好印象。
曲目●『カウントダウン(Coccoのカバー曲)』、『SOLID』


眼鏡海老馬草藤子
●上之園恵子(Vo) ●草野萌花(Vo) ●海老澤尚紀(G)  ●坂田将吾(G) ●馬込淳皓(B) ●藤井良平(Ds)
インパクトあるバンド名の彼ら。1曲目はインスト、続く2曲目は女性ツインVoによるオリジナルを披露。テクニックある演奏をバックに爽やかな歌声で会場を包んだ。
曲目●『fighting bull(TAK MATSUMOTOのカバー曲)』 『ON THE WING』


ぽっぽ
●筧田有理(Vo) ●岩井美穂(B) ●泉本貴子(Ds) ●田辺慶子(Key)
「このメンバーで自分たちの音楽をたくさんの人に提供したい」と語るぽっぽはギターレスバンド。今後「ギターレスならではのロックにも挑戦していきたい」とのこと。
曲目●『Secret base〜君がくれたもの〜(ZONEのカバー曲)』『chocolata』


Heavenly Blue
●板東賢(Vo&G) ●日野亮(B) ●田村純一(Ds)
エモーショナルかつ力強いサウンドを叩き出す3ピースバンド。「もっと世界を広げながら、一体感も磨きたい。歳とか関係なくずっと音楽家でありたい」と熱い想いを語ってくれた。
曲目●『会いたくて』『光の扉』


日本代表
●春田友紀(Vo) ●松田恵美子(B) ●新保健太(Ds) ●櫻庭佳世子(Key)
昨年のグランプリ受賞バンドがゲストライブで登場。これまでのソウル〜ファンクな持ち味を生かしたナンバーからジャジーな気分を感じさせる曲まで、さらに幅広いサウンドを提示。その実力と柔軟な音楽性で堂々のステージを見せてくれた。「去年はプレッシャーがあったけど、今年は(ゲスト出演なので)自由にのびのびと歌えて良かった」とコメント。
曲目●『強さの源』『妥協なく全てつらぬく』『思考回路図』

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