3月19日（土）、名古屋では3回目の高校生バンドコンテストMusic Power Station 2005が行われた。多数の応募の中から熾烈な予選を勝ち抜いた8組がE.L.L（エレクトリックレディランド大須）に集結。熱いステージを繰り広げました。高校生バンドとは思えないハイレベルな演奏に会場もヒートアップ！熱い１日となりました！

MPS名古屋
2005年3月19日（土）エレクトリックレディランド大須
開場時間／15：00　開演時間／15：30

審査員／
青木正実（審査委員長・ドリコムニュース高校生西日本版編集長）
渡辺敦子（名古屋コミュニケーションアート専門学校副校長）
山本あおい （甲陽音楽学院ヴォーカル科講師）
前川周亮（株式会社エフエム愛知編成局制作部プロデューサー）
久世博志（オリコン・エンタテインメント株式会社 oricon style事業本部 oricon style編集部）
松田昭彦（ソニーミュージックレコーズ名古屋宣伝担当）

司会／ナオト
MC／アンバランス

※出場バンドメンバーの学年は、2005年３月時点のものです。

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Vo&G　ツクル（私立東海学園高校3年）
Vo&G　タツヤ（私立東海学園高校3年）

曲目：
桜（オリジナル）
祝風（オリジナル）

見事グランプリに輝いたのは「初めての参加なんですが楽しくイベントを飾れたので、すごくうれしい」というツクルとタツヤの男性2人組。
ゆずや、コブクロに影響されて路上ライブを中心に活動してきた彼らが聞かせてくれたのはコーラスを大切にしたフォークミュージック風のナンバー。
バンド名の由来は"おもちゃ＝子ども"とのことで
「気取らず、純粋な子どものような気持ちで歌っていきたい」
という言葉通り、温かみのあるピュアな歌声に心掴まれた。

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B　　　久野康介（私立同朋高校3年）
Vo&G　古屋彰久（私立同朋高校3年）
Dr　　 岩室尚輝（私立同朋高校3年）

曲目：
淘汰（オリジナル）
スマイル（オリジナル）

豊富なライブ経験を持つパンクロックな3ピースバンド。
「自分で追い込んで追い込んで作った曲」と「色んなことがあるけど、笑顔でいることが一番良いという歌」の2曲を演奏。
「とにかく楽しんでやればどんな結果であれ、勝ちだということを伝えたい」とポジティブなメッセージを残してくれた。

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Vo&G　奥村星児（県立恵那高校2年）
Dr　 　 中島透（県立多治見高校2年）
G&Co　古田文隆（県立瑞浪高校2年）
B&Co　水野貴文（県立瑞浪高校2年）

曲目：
Looking 4 My Beat（オリジナル）
Orange Cloud（オリジナル）

「メロディックパンクをベースに、本当に聞かせたいところはゆっくりと語りかけるように聞かせる」男子4人組。
「楽しみながら参加できたけど心にモヤモヤが残ってるんで、それを次回への活力にしたい」とのこと。
全員高校2年生だけに再挑戦にも期待がかかる！

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Vo&G　松山慎平（県立木本高校3年）
G　　 戸嶋勇貴（県立木本高校3年）
B　森岡裕登（県立木本高校3年）
Dr 松田健一（県立木本高校3年）

曲目：
Loophole（オリジナル）
Dirty society（オリジナル）

4人全員が他のバンドをかけもちしつつ「バカみたいなことをやってみよう的なノリで勢いでできた」という彼ら。
「田舎育ちのエモーショナルロック」を持ち味に、切なく熱い一曲と、世の中の汚さを嘆くナンバーを披露。
初参加の感想は
「緊張しましたが、ものすごく楽しかったです」

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Vo&G　北川歩美 （私立興誠高校2年）
G　　　三村泰貴 （私立聖隷クリストファー高校2年）
B　 小曽根佐知（県立湖東高校2年）
Dr　 浅田怜緒 （県立農業経営高校2年）

曲目：
BURN（DEEP PURPLE）
remain（オリジナル）

昨年はオリコン特別賞を受賞した男女4人組が今年も参加。
「MPSのために急ピッチで作った」新曲とDEEP PURPLEのカバーに挑戦。
「決して柔なロックには曲がらない」とのことで、「ハードロックを意識して」黒で統一した衣装からサウンドまで徹底してハードに決めてくれた。

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Vo&G　ともぞう

曲目：
セデス（オリジナル）